【バビロン大富豪の教え 再読①】
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こんにちわ。
バビロン大富豪の教え(漫画版)を再読しました。
ゆめの です。
バビロン大富豪の教えを実生活に取り込んでみたら、結構頑張っている自分がいた
というお話です。
初めてこの書籍に出会ったのは、2020年10月のこと。
私の友人(男性)との会話でした。
ちなみにその友人は
【俺は日本のおっぱいを守るためにワ○ールの株を買った】という、
謎の名言を残しております。
🚹(友人):「いいから株を買え」
🐣(私)「えー、やだよ。親が株とか投資信託をやったら人生終わりって言ってたもん」
🚹:「いいから株を買え」
🐣:「ギャンブルはしない!」
🚹:「どうせ ゆめのみたいなおばさんは、大手銀行口座だけに貯金して、
紙の通帳に記入して、
ホイホイ窓口行って定期預金してるんだろ?!
そんなことしてないで、いいから株を買え!」
…じつはこの手のやり取り、かれこれ2年ほど続いているのです。
2年もの間、友人と私の【資産運用、株式投資】に対する価値観は平行線のまま、
語り合うことはできませんでした。
そして、友人はふとLINEメッセージを送ってきたのです。
「この本を、読んでみなさい」と。
それが、バビロン大富豪の教え(漫画版)でした。
漫画の絵も見やすく、ビジネス本の漫画版や文学作品の漫画版とは違って
少年漫画のようです。
そのLINEを受け取り、早速近くの小さな書店に向かいました。
我が家の近くにはコンビニと書店が一体となった革新的(?)なコンビニがあるのです。そんなとてつもなく小さな書店にも置いてあったのです。
🐣ここに売っているということは、相当売れているのだな…と思いました。
むむむ。
そして1時間、夢中になって読み終えました。
とても大切なことに気づかされ、頭と心はフル回転状態に陥りました。
古代バビロニアの時代から伝わる、お金にまつわる法則を学べる書籍です。
バビロニアで暮らす貧乏少年の主人公・バンシルが、
バビロニアの大富豪・アルガド様から幸せになるためのお金を生み出す黄金法則を学ぶことからストーリーが始まります。
そこで紹介される
【お金を生み出す5つの黄金法則】
私自身の生活や人生に落とし込みながらご紹介いたします。
- 収入の1/10を貯蓄せよ
- 欲望に優先順位をつけよ
- 蓄えたお金を働かせよ
- お金を死守せよ
- より良きところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそ最大の資本にせよ
この法則を先人のアルガドがバンシル(主人公)に教えるまでには、
具体的な失敗例がストーリーに盛り込まれてドラマチックに描かれています。
【収入の1/10を貯蓄せよ】
これについては、このころの私は壊滅的な状況でした。
年収500万で、年間の貯蓄額5万円。当時の貯金額は180万円
新車を購入した後でした。
悲惨です。もう絶望的な状態です。
アルガド様から教授していただくことはできません。
原因は、ノリと勢いだけの度重なる海外旅行。
年末に台湾一人旅とか言って、1泊1万2千円のドミトリーベッドに宿泊したり、
1年間のうちで、サイパンに3回、韓国に1回、メキシコへ1回赴き、
お盆の超絶ハイシーズンにフィリピンへ行ったり。
(韓国以外は)ダイビングをするので、観光旅行よりも3割増しのお値段です。
これは新型コロナの影響ですべてストップとなりました。
そのおかげ(?)もあって、旅行代金は一気に削減。
2020年10月からは5万円/月の貯蓄を継続中です。
自分では何もしていないですね…
単なる現金ストックのほかに旅行費用をして2万円/月ずつ貯金も始めています。
続く。
【欲望に優先順位をつけよ】
永遠のテーマです。
私の趣味は、ダイビング、宝塚鑑賞、フルート演奏、読書
他にも優先順位をつけるべき項目がたくさんあります。
- 趣味を続けていくための優先順位の見直し
- 美容に関する出費の優先順位の見直し
生活費以外にはこの2つが支出に大きく関係しています。
優先順位を見直す必要が出てきます。
〈ダイビング〉
先にご紹介した通り、私の海外旅行への熱量と愛は相当です。
とにかく、行きたいのです。世界中の海を潜りたいのです。
3度の食事よりもダイビングと旅が好きなのです
ですから、ダイビングそのものは人生の優先順位1位です。
ただし、そのダイビング旅の中でも、優先順位をつけることにしました。
- ダイビングタンクのレンタル代は節約しない
- 食事は地元の料理店で安くおいしい場所を探す
- 命に関わる機材は新品を購入し、毎年点検は続けて節約しない
- 新品の機材にこだわらない(中古品でも状態の良いものを探す)
- ひとりでツアーに行く(友人と一緒に行くとお付き合いで何件もお店をはしごしたり、お腹がすいてなくても露店で何か食べたり、と細々した出費が増えるのです)
- 飛行機に乗る旅はハイシーズンを避ける
- 現地情報をしっかり調べてから予算を立てる(地元の1日賃金、食費などを調べて、ぼったくられないようにする)
しばらくは海外旅行は難しい状況が続くと予想されますが、
それでも、伊豆や和歌山などの国内ダイビングスポットには行き続けます。
その際にはこの点を守って、費用対効果の高い旅を楽しもうと思います。
また今後は、旅行のために月2万を貯蓄することに決めました。
このお金は旅行にために使うのです。
その予算で行かれない旅行は諦める、これが新しい試みです。
必要なものに必要な分だけお金を支払おうと思います。
〈宝塚観劇〉
この趣味も、予算は青天井です。
チケット代、イベント参加費用、ファンクラブ会員費、劇場までの交通費。
それでも、あの舞台から得られる感動や知識により
豊かな感性を磨けることはすでに体得しております。
- 全組(5組の本公演、全国ツアー)の観劇はやめる
- 【暇だからなんとなく宝塚】はやめる
- 千秋楽や初日などのイベント的公演にこだわらない
- ひとりで行く(旅行と同じ理由)
- ファンクラブ退会(ごめんね、応援はしているの、でもコスパ悪いの…)
この件に関してはすでに昨年から実行しており、
年15回程度の観劇は年3回までに抑えています。(自然とそうなっただけですが)
友人や母との【おつきあい観劇】を辞めました。
自分のペースで、自分の見たい作品だけを絞って観劇しています。
一回の観劇に全集中しています。
あらら。
ずいぶんと長くなってきました。
いかに自分が何の考えもなく、ただ浪費をしていたのか…と
嘆かわしくなります。
次回に続きます。