ゆめのブログ

30代女の独身生活ブログ

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沖永良部島ダイビングに行ってきました。想像以上のローカル感に驚きの連発


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2022年6月14日~6月18日の5日間で沖永良部島へひとりダイビング旅行をしてきました。稀代の雨女パワーが炸裂した5日間となりました(泣笑)

5日間で雨が降らない日なく、朝8時頃と夕方18時頃には必ず雨が降っていました。傘をさせば十分で歩ける程度の雨ですが、本音を言えば晴れて欲しかったよね。

 

 

沖永良部島ってどこ?どうやって行くの?

沖永良部島(おきのえらぶじま)は、奄美群島南西部に位置する鹿児島県大島郡に属す。九州本島から南へ552km、沖縄本島から北へ約60km、北緯27度東経128度付近に位置する。和泊町知名町の2町からなり2012年平成24年)1月1日現在の和泊町人口(男3495)(女3601)計7096人、知名町人口(男3366)(女3305)、計6671人両町の合計人口13767人。

Wikipediaより

要は鹿児島県です。奄美大島よりも南、与論島よりも北に位置しています。なので、私はてっきり「鹿児島経由の乗り継ぎで行くしかない」と思い込んでいました。

JALパックで沖永良部島5日間のコースがあったので、それを利用しました。

しかし!その予約をした後に、知り合いの先輩ダイバーさんが「那覇経由でも行けるんじゃない?」との情報を教えて頂きました…え?そうなのか…。調べが甘かったか、と反省。

しっかり調べてみたところ、那覇経由だと那覇で一泊してフェリーか飛行機で沖永良部まで辿り着けるようです。

ちょっと時間がかかるよね。なので、素直にJALパックを利用して行くことに。

ひとり旅(個人旅行)だと、自由が利くので時間に余裕がある方は行き方をしっかり調べてご自身に合った方法で行かれた方が良いです。(沖永良部に限ったことではないですが、なにしろ情報が少ないのでダイバーどうしの情報でも正確性に欠けるような気がします)

私は羽田空港10時発・鹿児島行、鹿児島12:35分発・沖永良部行きに乗って、沖永良部島まで行ってきました。

このフライトスケジュールだと、到着日ダイビングはできません。なので、到着後ゆっくりホテル周辺の散策ができました。(この時は奇跡的に晴れてた!)

鹿児島→沖永良部便の座席指定で失敗

私はいつも搭乗口近くの座席を事前予約しています。なぜなら、到着してすぐ飛行機を降りたいし、出発時はギリギリまで搭乗口で携帯の充電をしたいから。

そのセオリーに則って、沖永良部行きの飛行機は座席番号の若い席を予約しました。大型旅客機であれば、座席番号が若い方が搭乗口に近いことが多いのですが…なんと!プロペラ機は座席番号が若い方が搭乗口から遠いのです。(小さい機体なので時間のロスはほとんど誤差範囲ですけど…)

てっきり搭乗口付近に座れると思いきや、チケットを確認しながらグングン機体の前方(搭乗口から遠く)なっていくではありませんか…。1秒でも早く沖永良部島入りをしたいのに!とささやかな苦悩を感じていました。

 

器量の小さい女です…。

いざ、沖永良部島

稀代の雨女の称号らしからぬ、到着時は青空が私を迎えてくれました。

おぉ~これは奇跡か?!と気持ちは弾むばかり。雲一つない晴天など望んではおりません。雨が降ってなくて、ほんの少し青空が見えていれば十分なんです。

南国特有の湿度90%くらい(体感です、テキトーな数値です)の、体にまとわりつくような風を受けてタラップを降ります。

ワンピースのスカートが湿気で少し重みを増します。羽田空港では普通に履いていたスニーカーと靴下が鬱陶しく感じます。

これぞ、南国!これぞ鹿児島の離島!洋服の鬱陶しささえ、幸せに感じる!

日焼け止めをケチって薄く、顔にしか塗ってこなかったことを後悔するのです!毎度馴染み日焼け対策は不十分な女です!

荷物受け取り後に呆然

荷物は4~5mくらいのコロコロした台(預け荷物が出てくるアレね)に、手作業でポンポンおいてくれるので到着後5分で受け取れます。

預け荷物を持って、タグを確認して、さぁ沖永良部空港を出ると…!

誰も…いない?

そうです、私は空港から宿泊先ホテルまでの送迎を事前予約し忘れていました。忘れてるな~とは自覚していましたが、空港にタクシー乗り場があるでしょう、と高をくくっていたわけです。

トンデモナイ。

タクシーもバスもいないのです。レンタカーの送迎者がサクサクと他のお客さんを乗せていき、私だけがあっという間に取り残されてしまいました。

で、バスの時刻表を見ると次のバスは今から1時間後に来るとのこと。このジメジメした空気と屋根のない場所で1時間なんて待てませんよ…(泣

というわけで、「沖永良部 タクシー」とGoogle先生にお尋ねし配車をしようと電話をかけました。

ところが、1社目はコールが鳴ったままつながらず。2社目は転送されるが留守電になる…。

個人タクシーなのかも知れません。とにかくつながらないのです!タクシーを呼ぶことさえできないの!

3社目でやっとつながったのですが、営業所が遠いのでホテル近くの営業所の方にかけなおしてほしいと言われました。それでもつながらなかったら中州(なかしお)タクシーさんに電話してみてください、と親切に教えてくれました。

結局、中州タクシーさんに電話することになり無事に空港まで来てくれました。ちなみに、空港から宿泊先シーワールドホテルまでは1760円也。高い…。送迎の事前予約を強くオススメいたします。

もし、事前予約をしていなくてもホテルに一報入れたら迎えに来てくれたかも知れません。さほど宿泊客は多くないので、融通が利いたかも…と反省しました。

 

ホテルシーワールドの歴史に感服

さて、無事にホテルシーワールドに到着しました。チェックインを済ませ、滞在するお部屋は2階、とのこと。そして、機材の入ったトランクケース(羽田空港は19㎏と測定済み)をもって2階へあがろうとしたところ…あら?エレベーターが…ない⁉

そうです、どうやらシーワールドさんはかなり歴史の古いホテルのようで、最近リノベーションしたばかりだそうです。お部屋は清潔でしたが、建物の構造は変えられなかったようです…(泣

仕方ない、持ってあがろう。2階だから大丈夫だ。

と思って階段を上り踊り場でほっとする間もなくまた廊下があって、さらに階段を上らなければなりません。19㎏の機材達よ…私の筋力UPに貢献してくれたまえ。

言ってはならないオバサン言葉、「よいしょ」を連呼しながら、お部屋へ到着。お部屋は畳部分があって、窓からはオーシャンビューが広がっているではないですか♡

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写真だと曇っててイマイチだけど、ホントに感動したんだよ!

エレベーター無しの恨みはこの一瞬で吹き飛びます(笑

ダイビングで来訪するお客さんも多いようなので、機材はホテルの裏庭でメッシュバックに詰め替えさせてもらった方が良いですね。雨が降っていなければそのまま裏庭に置かせてもらえると思います。ホテルの方に相談してみてください。

いずれにしても、ホテルの方々はとても親切で臨機応変に対応してくださるので困ったときはまず相談を。

お次は夕食問題

さて、無事に荷物を部屋に運び込み夕食の算段を考えます。ホテル近辺には居酒屋さんがあることは調べてあったので、素泊まりで予約していました。

確かに、シーワールドから徒歩数分の場所には焼き鳥屋さん、串揚げ屋さん、魚料理屋さん、焼肉屋さん…と様々なジャンルのお店があります。

夕食には困らないです。

しかし、クレジットカード問題が発生します。私は普段、3000円くらいしか現金を持っていないので、焦る焦る…。財布の中を見たら、1万8000円入っていました(安堵)

しかし、もし現金しか使えないお店ばかりだったら、5回の夕食+朝食(現地調達)には到底足りないような気がします。

ここで救世主が現れます。困ったときのPayPay!PayPayアプリで近くで使えるお店を検索したところ、ほとんどのお店は対応していました。安心です。

ただ、RICマートというコンビニだけは現金のみなのでご注意ください。

 

だいぶ長くなってきたので、次回に続きます。

沖永良部島へ行くときの注意点~

  1. 移動手段は飛行機・フェリーがある
  2. 鹿児島経由、那覇経由で行くことができる
  3. 空港から宿泊先への送迎は事前に予約しておく
  4. 現金かPayPayを用意しておく

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆

 

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