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沖永良部島へダイビングに行ってきました。海は貸し切り状態でのんびりダイビング♡


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2022年6月14日~6月18日に沖永良部島へダイビングひとり旅をしてきました。今回は海の中編をご紹介します(^^♪



 

yume-diver.hatenablog.com

海を独り占めできる

沖永良部島という島のことは多くの人が知っていると思います。沖縄県?と聞かれることの方が多かったですが、「沖永良部」というワードは多くの人がご存知のようです。

しかし!ダイバーにとって沖永良部島はあまりメジャーな島ではないようで、4日間のうち3日はガイドさんとマンツーマンで潜ることができました!

素晴らしい、これは本当に素晴らしいことです。

神子元島も宮古島久米島も、海を独り占めなんて状態には絶対にならないのです。必ず同じショップを利用している他のお客さんもいますし、他のショップさんも同じポイントを潜るのです。

いかに早く、いいタイミングでポイントへ向かうか?

いかに船内で他のお客さんのご迷惑にならないように機材の準備をするか?

…ガイドさんも私たちも、他の人(あるいはショップさん)へ気を遣わなくてはならないのが有名なダイビングスポットのデメリットであると言えるでしょう。

その点、沖永良部島はダイバーがイモ洗い状態にはならないそうです。概ね1組~2組のお客さんしか来ないよ、とガイドさんが教えてくれました。

混雑した船内で肩身の狭い思いをしながら機材のセッティングをする必要はありません。さらに、他のショップさんが先に潜って砂を巻き上げてしまった状態の海に潜ることもありません。

常に自分のペースで、のんびりとダイビングができるのです。

 

ダイバーが少ないからこそのデメリット

ダイビング文化が沖縄や伊豆ほどに盛んでない沖永良部島。潜るのには最適と言えますが、問題なのは器材を洗う施設がないこと。

私は5日間、ホテルシーワールドさんにお世話になりましたがこちらのホテルには器材を洗ったり干す場所が無いのです。

建物の裏にある屋外用の水道をお借りして器材を洗いました。また、ホテルの軒下をお借りして器材を干しました。離島日に雨が降ったらもう大変。機材は乾かないままお持ち帰りをします。(郵送した方が良いかも)

ただ、ダイビングのお客さんへの対応には慣れていらっしゃるようで快く水道も貸してくださいました。裏庭の軒下のスペースに器材を広げて干したいという希望も快諾してくださいました。

こちらからお願いしても、ホテルの方々はビックリしないようです。他の宿泊客にダイバーはいませんでしたので、心置きなく器材を洗って干させていただきました。

シーワールドさん以外の宿泊先には、ダイビング機材を洗う施設を持っているところもあるようです。1日目に一緒になった他ダイバーさんの宿泊先(名前を失念しました…)にでは器材を洗うことができると教えてくれました。

沖永良部へダイビングに行かれる際には事前にダイビング機材を洗えるか?干しても良いか?と、宿泊先に聞いてみた方が良いです。絶対に。

海は?船は?

水温は24.5度。ロクハン2ピースとインナーを着て潜りました。インナーが無いとちょっと寒い…かも。

ダイブタイムは40~45分。だいたい深度5m付近でフラフラしてくるコースなので、安全停止に困ることはありません。

マクロ生物を探すのと地形を楽しむスタイルが半々くらいかな。クレパスの間を泳いで行ったり、白い砂が広がるポイントがあったりと表情豊かな海です。

 

 

色鮮やかな海と言うよりは、テーブル珊瑚がダイナミックに広がっているいぶし銀の海という印象です。雄大な海です。

 


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港を出て、5分程度でポイントに到着するので船酔いの心配もありません。ただ、船がとってもコンパクトで必要最低限の設備しかありません。船にトイレやシャワーは無いのです。

そういった意味では、自然の中でワイルドに潜るスタイルですね。沖縄のダイビングショップさんの船はトイレもシャワーも完備されていますから。

豊かな自然を肌で感じ、沖永良部の人たちの温かさを感じる

とにかく海も町も人が少ないので、自然を強く強く感じます。飲食店は(元)商店街がある和泊町は海沿いの町ですので、お散歩をすれば海風を感じられます。とにかく静かです。

飲食店やスーパーではとても優しく迎えてくれるお店ばかりです。ひとりでカウンターに座っていると必ず「観光ですか?」と声をかけてくれるのです。

久米島では必ず「ダイビングですか?」と聞かれました。久米島はホントにダイバーの割合が多いのでしょうね。

沖永良部では必ずしもダイビングで訪れているかどうか、は定かではありません。公共事業のお仕事のために長期滞在している人も多いようです。

 

沖永良部島、ダイバーにはまだちょっとニッチな場所かも知れません。でも、一度は行ってみる価値があります。雄大な海と温かい島の人たちが出迎えてくれるはずです。

 

 

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