簿記3級 2度目の挑戦へ向け勉強中。有給取っちゃったよ
スポンサーリンク
こんにちわ。
ただいま年度末の有給消化中。
ダイビングに行きたい気持ちもありながら、簿記3級の勉強をしております。
難しいよ…簿記。
そもそもの目的
簿記勉強を始めたきっかけは、自己学習のため。
経理のお仕事をする予定もないですし、転職をする気持ちもありません。
将来、不動産事業を相続する予定があるのと、
日々の業務に活かすため、です。
資格取得そのものが目的ではないワケです。
しかし、簿記勉強をしてきたおかげで、
経営者の言葉を理解できるようになりました。
しかし、不合格。
2021年2月末。ネット方式の簿記試験にチャレンジしました。
得点数は66点。不合格。
制限時間を過ぎ、画面に打ち出された味気ない66点の表示。
悲しかった~…
ドライな雰囲気の漂うネット試験会場の中で、ひとり…
あぁ…落ちた。
と悲壮感にまみれておりました(笑)
過去問を軸に勉強しなおしたけれど…
それからというもの、
6年分過去問や直前答練(クレアールさんの教材を使用中)を
毎日1~2回分ずつ解いています。
しかし、点数の伸びが悪い。70~75点程度しか取れないのです。
詰めが甘い
1か月間復習をし続けた結果、
精算表の作成問題が苦手だったことに気づきます(今更…)
前回の試験前には全く自覚していなかったので進歩かもしれませんが。
とくに精算表作成問題は、仕訳をひたすら行います。
その中で、集中力が切れてしまい…とにかくミスが多い。
こりゃ不合格なわけだ…
いい加減でミスが多く詰めの甘い性格が足を引っ張っています。
焦れば焦るほど、ミスは多くなります。
さぁ、35歳。ここで開き直るのです。
焦るなかれ、この試験を逃しても死ぬわけではない。
基本的な会計の知識を学ぶことを目的としているのだ。
合格だけが最終目標ではないのだ。
基礎知識から正確に理解しようと思い、
問題集やテキストの超基礎問題も取り組むようになりました。
やめたこと
そして、Twitterを見るのを辞めました。
簿記の勉強に励んでいる方々はとても多く、
日々「この項を勉強した」とか、「満点合格だった」と
素晴らしいツイートがされているのです。
ついつい、それに一喜一憂してしまう私。
すごいなぁ~とか、
私の勉強だとダメなのかな?
とか自信が揺らいでしまうのです。
そんな時間があったら、1問でも多く仕訳をしなさい!
と自分に言い聞かせました。
自分との闘い
闘い…というほど大げさなものではないかも知れないですが、
資格の勉強において、敵は甘えた自分。
隣の席の受験生は敵ではないのです。
シンプルなことではあるけれど、ついつい忘れてしまいがち。
合格点まで達する知識を得られたかどうか、と問われているわけです。
改めて、そのことに気づかされます。
締め切りを決める
私のように、自己学習のために勉強するとなると、
徐々にモチベーションが下がってしまうリスクがあります。
それを予防するためには、
先に試験日を決めて、一旦結果を出すことが必要かと思います。
「試験」となると、急にやる気が出るタイプの方は特に。
受験料だって無料ではないですから。
有休消化
年度末のため、溜まった有休を簿記勉強に充てています。
これはこれで、充実した引き籠り生活ができて
生活費の節約になっています。
今まで、休みのたびにダイビングしまくって散財してきたので、
今年はお勉強しながらステイホームもなかなか良いものです。