ゆめのブログ

30代女の独身生活ブログ

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簿記試験に向けて勉強中。単調な業務に変化が訪れる。


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こんばんわ。

 

毎晩、簿記3級学習に励む毎日。

22時から1時間半かけて、過去問を解いています。

ワカラナイながらも、その勉強によって毎日の業務に変化が訪れてきました。

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簿記学習を始めたきっかけはこちら。

 

yume-diver.hatenablog.com

 

ナナメ思考になった私

 

なにしろ、35年間の人生でお金の計算について

これっぽっちも考えたことがないもので、

簿記用語の意味がワカラナイ…

 

新しい言葉を覚えるってなんて大変なの?!

 

覚えたと思ったら、ひっかけ問題に思いっきり引っかかり、

✖✖✖…

 

勉強には自信があったのに…

思うほど進まない遅遅とした自分の学習能力にこの自信を打ち砕かれております。

 

 

yume-diver.hatenablog.com

 

 

確かにね、

簿記試験に受けらなかったとしても、

生活が困るわけじゃないし、

そんなに追い詰めらる必要もないのだけれど。

 

20代の頃はそんなナナメな考えはなくて、

素直に真摯に学んでいたはずなのに~…

いつの間に、こんなナナメ思考になってしまったのかしら。

 

変な焦りがなくなった分、

純粋な情熱を失ってしまった自分が悲しい…。

 

大人の勉強

 

会社員になってから、

勉強の時間を確保することが難しくなってきています。

 

仕事を終えれば、

早く食事をしたいし、

好きな本も読みたいし、

テレビも見たいし、

とにかく寝たい…

 

そんな毎日に追われてしまっていました。

業務にはかかわりのない分野について学ぶ機会は全くなかったのです。

 

仕事の勉強だけしていれば十分でしょう~♪

と、仕事以外への勉強意欲が低くなっていたように思います。

 

仕事の専門性を高めさえすれば十分だと奢りがあったように思います。

 

専門分野以外に目を向けてみたら

 

簿記の勉強を始めてからというもの、

ワカラナイ・分からない、の連続で、

正直、まったく新しい分野の勉強は心が疲れます。

でも、毎日代り映えしないと思っていた業務に変化を感じるようになりました。

 

在庫管理が面白くなってきた!

 

専門分野の勉強だけにはまり、

私は視野が狭くなっていました。

 

ひとりのサラリーマンですから、

 

お給料が私の手に渡ってくるまでの流れを知らない、とは

何とも無知すぎました…

 

簿記を勉強してからというもの、毎日の業務に変化が表れてきました。

商品を仕入れ、

サービスを提供し、

売り上げが出る、

そこから消耗品費や水道光熱費が引かれて、

その経費の一部に給料があって、

同時に社員の社会保険料を払って、

在庫が残っていく。

 

会社の中での、一連のお金の流れを意識するようになったため

気楽にホイホイと仕入れをすることもなくなりました。

毎月の商品払い出しの動きを確認してから

発注するようになり、

在庫が過剰にならないよう心がけています。

 

そうなってくると、負担だった在庫管理が面白く感じてくるのです。

 

これは、来月の仕入れにまわしてもいいかな?とか、

仕入れ値と細かくチェックして利益率を見るようになり、

同時にその価格と品質やニーズが見合っているのかを考えます。

結果、月末決算で利益率が変わると嬉しくなります。

 

負担で、ツマラナイ在庫管理がわくわくしてきて、

今月はどうだったかな?と気になってくるのです。

 

 

 社長の言葉が分かる!

 

小口現金の出納に厳しい社長の言葉も

小言とは思わなくなりました。

(小言だと思って、聞き流してました…ね)

 

その姿勢が伝わったのか、

社長との会話が成り立つようになってきたのです。

 

薬剤師なんだから、薬のことだけ考えていれば十分だと考えていたけれど、

薬剤師である前に、会社員であることを忘れてはいけないな~と。

 

最後に

簿記試験に受かるかどうかは分かりませんが、

会社員として意識が変わり始めたことを実感しています。

 

大人になったからこそ、

専門分野に囚われないでちょっとでも勉強してみると、

毎日に変化があるかも。

 

大人になってからの勉強の成果って、

即効性があるのですね