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【神子元ダイビング】黒潮パラダイスがやってきた!高難易度の神子元ダイビング楽しむためのヒント


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今年は、早めに夏休み第一弾を頂くことにしました。
梅雨の合間、
夏日に恵まれた南伊豆・神子元へダイビングに行ってきました。


私が神子元をメインに潜り始めてから、2年めになります。
2年前までは、
伊豆海洋公園などの東伊豆エリアや田子などの西伊豆をメインに
潜ってきましたが…
今ではもっぱら、神子元専門ダイバーになっております。


なぜ神子元専門ダイバーへと変身したのでしょうか?
それは、神子元の海がとてつもない魅力にあふれていたからです。


神子元の海の魅力、オススメの現地ショップさん、
ベテランダイバーにとって潜るのが難しいと言われている神子元の海を
楽しむためのコツをお伝えします。

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伊豆のダイビングは平日がオススメ

これ、絶対です。
絶対、絶対、絶対、
平日に行ってください。

土日はイモ洗い状態でエントリーしないといけませんし、
機材洗いも、かなり混雑します。
海の中もダイバーだらけで、ハンマーの群れが
散り散り小さな群れになってしまっているかも知れません。



平日と週末の混雑具合は天と地ほどの差があります。
平日はのんびりと、1チーム3人程度で潜れます。
ですから、ゲストの中で多少ダイビング経験数や体力に差があっても、
十分カバーできるのです。

神子元ダイビングは体力との勝負

私は、身長156センチ・運動とは縁遠い35歳です。
神子元の激流を30分間泳ぎきるのは、
私にとってとてもハードなのです。


あ、足が動かない…とか
息切れがしてきて苦しい…!とか、
途中でチームからはぐれてしまいそうになる瞬間もあります。


この瞬間、かなり怖いですよ…
激流の中でひとり取り残されそうになる瞬間の恐怖は、
絶望的です。

  • このまま、潮の激流に流されて海の藻屑となってしまうんじゃないだろうか?
  • このまま、エアー切れを起こしてレギュレーターの中に水が入ってきて、おぼれ死んでしまうのではないか?
  • マスクが外れて、鼻から水が入ってきて…死ぬのか?


こんな妄想が頭の中に浮かんでくると、
さらにパニック状態になります。心拍数もバクバクです。

こんなとき、他のゲストさんの数が少なければ、
先に行ってしまったメンバーも海中で待っていてくれます。


もし、自分の体力が限界に達しそうになってしまって
少しペースを落としてほしい時は、

躊躇せず、
まって!待って待って!
手のひらをガイドさんに見せて、
自分の胸に手を当てて「息が上がってるよ!ちょっと待って」と
ハンドシグナルを送るのです。
ガイドさんだけでなく、バディにも主張してくださいね。

遠慮せず、恥ずかしがらずにどんどん主張しましょう。

なんとか行けるかも?とか思って、
無理に自己判断で泳ぎ進もうとすると非常に危険です。
30秒でも待っていてもらえれば、息を整えられますね。
落ち着て、息を整えましょう。


こんな風に自分の泳ぎのペースやスキルに合わせてもらえるのは、
少人数のチームだからです。
これが、平日ダイビングの最大のメリットだと思います。


平日も休日もお値段は一緒ですから、
少人数でダイビングした方が断然お得です。


オススメはショップは神子元マリンサービスさん

私が毎回お世話になっているのは神子元マリンサービスさんです。

ショップは船着き場の目の前。
宿泊施設の民宿・辰丸さんはダイビングは港から、徒歩3分。
施設の立地はとても便利です。
ダイビング後、すぐにお風呂に入れます。

神子元マリンサービスさんのオススメポイントは
施設だけではありません。

神子元マリンサービスさんをオススメする最大の理由は…
ゲストダイバーをスキル別にチーム分けしてくれるのです!
これ、とーってもありがたいですね。

ガイドさんが2~3人いらっしゃいますので、
通常2~3チームに分かれます。
そのチーム分けは、個々のダイバーのスキル別に行ってくれます。

ですから、ある程度自分と同じ経験本数のゲストさん達と
一緒に潜ることができます。
経験本数300本ダイバーと、経験本数2000本ダイバーが
同じチームで一緒に潜ることはありません

ですから、自分のスキルに自信が無い時、
周りの人に迷惑かけてしまうのでは?と心配する必要はありません。
チームのスキルに合わせてダイビングコースを決めてくれます。


しかし、あまりにダイビングスキルが足りないと、
ハンマーヘッドシャークを見られる確率も減りますので、
徐々に神子元の海に慣れながら、スキルアップを心がけましょう。


神子元ダイビングの神器

神子元の激流をスイスイをうまく泳ぎこなすためには2つの神器が必要です。
それは、バラクーダフィンとロングフック。
これは絶対欠かせません。
この2つがあればエアーの無駄遣いを抑えることができます!

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  • ロングフック

すみません。写真が無いのですが…
神子元マリンサービスさんで受注発注してくださいます。

金属の棒の先が曲がっていて、
岩の溝や穴にその曲がった棒先をひっかけて、
ぐっと体を引き寄せて前に進むために使います。

これがあれば、フィンキックの回数を減らすことができます。
体力の無駄遣いも抑えられますし、
必要以上に呼吸数が増えません

上級者になればなるほど、
この2つの神器は必須です。

この2つの機材を持っているかどうかによって
ガイドさんはその日のダイビングコースを決めるそうです。

つまり、ラクーダ有+ロングフック有のゲストさんなら、
ハンマーヘッドシャークを見られる激流コースにも連れて行ってくれます。
(安全の範囲内ですけどね)


ゲストの持ち物によって、どのポイントを潜れるかが変わってきます。
積極的にハンマーヘッド―シャークが見たい!とか、
もっと魚影の濃いポイントに行きたい!とか、
そんな希望のあるアクティブダイバーの方は
是非この「バラクーダフィン」と「ロングフック」を用意しましょう

最後に

神子元をはじめ、
伊豆半島のほとんどのダイビングスポットを潜ってきた私が思うのは…

伊豆はいい人が多いよ♡

ぶらり旅でも十分癒されるよ♡
ダイビングをしたらもっともっと楽しいよ♡

食事は美味しいし、渋滞は少ないよ♡

海外旅行が難しい今、伊豆をぶらり旅して
日常の忙しさを忘れてみてはいかがでしょうか?

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