ある日届いたお詫びのラブレター?
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こんにちわ。ゆめの です。
今日は、【ある日届いた手紙】についてのお話です。
お届けしたいメッセージは
- 繊細で複雑かつ難解な男性の心理
- 独身女性よ、【惑わさず惑わされるな】
【ある男性から届いた手紙】
昨年、師走の慌ただしさを感じ始めていた12月初旬。
職場の郵便ポストを除くと、私個人あての郵便物が届いていました。
差出人は、私の店舗を担当をして下さっている50代男性でした。
🐣私個人あて?会社宛ての宣伝ではなく?
封を開けると、
一通の若草色の便箋。キーホルダーと交通安全のお守りが同封されていました
なんとそのお手紙は、お詫び状だったのです。
(少し脚色しますが)記憶にある内容は
ー本年中は、(ゆめのさんに対し)度重なる失礼な態度があったこと、申し訳ありませんでした
ー私(差出人)は、これまで恋愛らしい恋愛を経験しておらず女性に対する接し方を理解していないのであります
ー大学時代にモデルのような美人さんとお付き合いしましたが、半年で振られてしまいました
ー妻とはその後、なんとなく流されるように結婚してしまいました
ーですから、ゆめのさんの言葉に舞い上がってしまい、つい失礼な態度をとってしまった次第です。
🐣…??
何をお詫びしているのかが全く分からないのです。
数日間お返事を考えてみました。
そして何となく、おぼろげにその方との会話を思い出してきたのです。
夏頃、私の店舗では社内勉強会の講師を依頼したことがありました。
マナー研修の一環として営業のプロからそのスキルを学ぶを言うテーマでした。
勉強会中、接客態度に関する話題で
「ゆめのさんは時々怖いですからね~」とか
「ゆめのさんは相手に対して繊細なこと考えないでしょう?」とか、
私を弄るような発言があったのです。
さらに思い出しました。
秋頃、同僚社員が退職したことを知った差出人男性は
「ついに追い出しましたね~」
と私に言ったのです。
私が管理職の権限を行使して同僚を退職へ導いた、という冗談だったのでしょう。
事実無根です。
さすがの私も、苦笑いで返したような記憶があります。
そういわれてみれば、差出人は私に対する親近感をはき違えていたように思います。
趣味の話などの世間話していたのですが、
その結果【仲良しこよし】の友人関係だと思わせてしまっていたようです。
その男性の親近感のはき違えに気づいてからは、
私は差出人とできるだけ距離を置くようになりました。
そのことを察知した男性は、苦肉の策でお詫びの手紙を送ってきた、ということのようでした。
それにしても、
ー私は恋愛経験があまりありません、とか
ー妻とは流れで結婚しました
と言われても…
そうですか、としか言いようがありません。
男性が私に何を求めていたのか…深く考えるとちょっと怖くなってきました。
このような手紙を書かせるに至ったのには、
気軽な感じで接した私の態度も関係していると感じます。
【毅然とした態度で距離を置く】
結局、私はその差出人の個人メールへ返事をしました
(あらぬ疑いをかけられて、物的痕跡を残さないため)。
ー今後は、業務時間外の個人的なLINEの連絡はお断り申し上げます
ー店舗へ業務外の個人宛て郵送物もお断りします
と返事を返しました。
【天然か?謎の顛末】
男性からのアクションはありません。
営業活動にもいらしていないので、会ってもおりません。
ほっとして、1か月。
新年が明けて、
ー帝京大学、駅伝頑張ってほしいですね
と、LINEが。
まったく難解です。
もうええわ、ありがとうございました~。
終わり