この先も【できないままでいいか】と思うこと3選
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普段生活していて、いつまで経っても出来ないままにしていることがある。
交差点でのテンポ良い右折
私は毎日運転している。1日の平均運転距離は20-30kmくらい。大学院を卒業してから13年間、通勤で運転している。
趣味のスキューバダイビングをするために、自宅から伊豆半島のダイビングスポットまで片道120kmの運転をすることもある。月に1-2回は行っている。
それだけ運転しているにも関わらず、交差点での右折が大の苦手なのである。とくに、対向車が左折するタイミングで一緒にこちらも右折するのが、ものすごーーーーーく苦手だ。
いけるかな、どうしようかな?...なんで悩んでるうちにタイミングを逃してしまって、ほんのちょっとだけアクセルを踏んで、すぐブレーキを踏んでしまう。
後続車は「テンポ悪ないな、オバさんか?」思っているだろう。あぁ、そうだ。オバさん運転だ。
スキーとスノボ
雪と山が苦手だ。劇的に寒い中、ただただ高いところから低いところへ雪の上を滑るだけの行為に楽しさはまったく感じなかった。
大学時代と社会人1-2年目に4 回ほどスノボに行ったが、いつも1時間足らずで飽きた。私が下手すぎて何度も転ぶし、お尻は痛いし、足首も捻った。上手くなったからなんだと言うんだ。そう思ってずっと温泉に入っていた。
できなくてもいいや、と心の底から思っている。
料理
私は料理が大の苦手だ。レシピを読みながら料理していくことが苦痛なのだ。レシピを見なかったとしても、食材を買いにスーパーへ行ってレジに並んで、重たい食材を持って帰ってきて、下ごしらえをして...と何段階もの手間をかけることが苦しい。
しかも、どんなに時間をかけて手の込んだ料理を作っても食べるのは一瞬だ。
素人が作るより、レストランでプロに作ってもらった料理の方が美味しいに決まっている。
レシピ通りに作るのは小児の薬で充分だ。それ以外のことはできない。
薬剤師だからと言って、粉を測る作業が好きとは限らない。薬剤師だからこそ、そう言う作業をプライベートではやりたくないのだ。
たぶん、どれも『出来たら便利なこと』であって、『生きるために必須なこと』ではないと思っている。
できなくても生きていけるのなら、このままできなくて良いか。
終わり