【モチベーションの低下】物事を継続するコツは、肩の力を抜いて。
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こんばんわ。
今日もフルート練習に励んでおります。
先週のレッスンで先生に言われた一言。
どんなことでも、初めてことに挑戦しようと思うときは
「うまくできない…」と悩み
「思ったような結果が出ない」と落胆する。
例えば、ブログ運営。
「文章が上手く書けない」、「ネタが見つからない」、「ブログで3円しか収益が出ていない」。私はそんな風に思っています。
でも、悩んでいるだけでは現状は変わりませんので、冷静になって考え直してみました。こんな時は、自分で一人二役を演じてみるのがオススメです。
悩む自分に、冷静な自分が問いかける、そんな風に【モチベーション低下問題】を深く探っていきましょう。
・「うまい文章ってなに?」→アクセス数の多そうなブログ見て、自分のはダメな文章だなぁ、と思っていない?
・「ネタは本当にないのか?」→小さなことでもちょっとした変化を見逃していない?メモに書くようにしてみたら?
・「3円しか→3円も稼げている」→今までブログで収益を頂いたこともないのに、「3円も」もらえている。1年前の自分から変わったのでは?
毎日の練習は準備が億劫
モチベーションが下がってしまう理由は、「準備」の工程が面倒だから。
例えば
譜面台を用意して
毎日の練習メニュー
- 基礎練習(15分)
頭部管だけを使用して、唇の位置・形、呼吸法や姿勢の確認
- 教則本の演奏(30分)
指の動き、譜面通りに息継ぎをして教則本の曲を練習します。
- 演奏曲の練習(15分)
ベートーベンやシューマンやバッハの曲を
練習用に編集した曲を練習します。
何と言っても、仕事を終えた後
ぐったり疲れているのに、
メトロノームを用意して
譜面台を出して、
基礎練習から始めるのは
億劫に感じてしまいます。
あぁ~めんどくさ。
寝ちゃおうかな…
と怠け者の神が囁くのです。
ベッドに横になったら、即眠りについてしまいそうなので、
風呂上がりに、その勢いで譜面台を出す習慣をつけています。
観客が必要
ひとりで練習しているだけでは、
上達しているか不明なので、聴衆者が必要だと感じます。
そこで、静岡に住むパートナーに電話して、
毎日、練習を聞いてもらっています。
しかし…わがパートナー…
私が上手く吹けないとイライラしてくるのが怖いようで、
褒めるしかしないのです(笑)
上手いよ~
いい感じだね~
昨日より全然上手だよ~などなど。
ホントかよ…適当なこと言ってるんじゃないの?!
と思いながらも…
褒められればその気になりやすいんですね~
モチベーションを保つのにとても大切な役割になっています。
人間て、褒められればやる気になるし、
もっとできるかも!と思える単純なところがあると思います。
(私だけか?)
レッスン中の緊張
たくさん自宅で練習をして、レッスンに臨んでも、
どうしても緊張してしまう私。
慣れない場所で楽器を吹くなんて、緊張しまくりです。
唇はプルプル震え、
指はガチガチにこわばり、
呼吸がどんどん苦しくなる。
家で練習している時はこんなんじゃないのよ~
心の中では大声で叫んでいるのですが…
そんな声をかき消すほどボロボロ…
1年もレッスンに通っているのに、緊張は治りません。
さすがの先生も、その様子が分かってくれているようで、
あまりに私が緊張しすぎていると、
一旦席を外してくれます。
(夕食の買い出しに出かけていきます)
その間に、
深呼吸して、
肩をグルグル回して、
指をブラブラさせて、
緊張を解きほぐします。
そうすると、自然と呼吸ができるようになるのです。
まったく世話の焼ける生徒です…(恥)
時間よりも、心?
1年たっても緊張しまくりの私を見て、
先生はアドバイスをくれました。
フルートは根性では上達しないからね
体に力が入ってきたと思ったら、
一度楽器を置いて、深呼吸して、休憩してね。
そうしないと、力が入って緊張したまま吹くクセがついちゃうからね。
そ、そうなんだ…
自宅練習をしている時の私は、目からウロコ。
練習に時間さえかければ十分だと思っていたのです。
毎日、1時間もやったのだから次回は大丈夫だろう、と。
時間の問題ではないのですね。
肩の力を抜いて、
正しい姿勢になった状態で練習しないと、
何時間やっても練習の意味がない。
来週はどうなる?
先生からの言葉でずいぶんと心が楽になりました。
時間をかけている割に上達している感覚がなかった私は、
「根性」の呪縛に苦しめられそうだったのです。
今週は、
- 疲れたら休憩、一息つく
- 音が出にくくなってきたら楽器を置く
この点を意識して練習してみようと思います。
来週はどうなることやら…?
唇プルプル震えちゃうかなぁ。