ゆめのブログ

30代女の独身生活ブログ

スポンサーリンク

タカラヅカファンの苦悩


スポンサーリンク

こんにちわ。

今日は洗車をしたいのに、寒くてヒヨっている ゆめの です。

今日は推しのタカラジェンヌさんからバーズデーカードが届きました。

なんと、手書きで

○○(私の本名)さんへ Happy Birthday 日付(私の誕生日)

とのコメント付き!わぁ~♡♡嬉しい!

 

🐣もしかしたら、本人が書いたわけではないかも知れない…

 

宝塚およびジャニーズファン歴20年以上ともなれば、そんな冷めた感情も持ち合わせております。分かっています、十分理解しています。

 

それでも、嬉しい♡

 

しかし…非常に悩んでおります。

なぜなら、今年の目標は

支出見直しのため、ファンクラブを退会しようと思っているから。

本日のテーマは

  • 宝塚に引き付けられる理由
  • お金とタカラヅカ
  • コロナ渦の宝塚ファンの心境

宝塚に興味はあるけれど、まだ観たことないな…という方へのヒントになれば幸いです。

天海祐希さんから始まったヅカファン生活】

初めて宝塚歌劇団の舞台を見たのは25年前、月組の「風と共にさりぬ」でした。

小学生ながらに感じたのは

  • 衣装が美しい、少女漫画から出てきたような煌びやかさ
  • 衣装を着こなすジェンヌさんたちの姿の凛々しさ

この迫力に圧倒され、呼吸をするのも忘れて見入ってしまいました。

話の内容は…わかってませんけどね。

 

あの日から今日まで、様々なタカラジェンヌさんたちを応援してきました。

宝塚の魅力をざっくり語ると、

  • 全ての「タカラジェンヌ」が【清く、正しく、美しく】の精神を元に誇りもって舞台に臨む姿
  • 女性だけでひとつの作品をきめ細やかな努力

 

人類を3つに分けるとするならば、

男・女・タカラジェンヌ

私はそう思っています。

女性でありながら、男性の強さとたくましさを兼ね備えた、性別を超越した人。

 

学生時代は少女漫画の実写版を見ているような感覚でしたが、今は「同世代の同志」の気持ちです…笑

 

お客様に感動を与える使命を背負ったトップスターさんのプレッシャーたるや想像に及びません。

 

(想像ではありますが)きっと、自分との闘いをしているのだと思います。

歌が苦手・ダンスが苦手…宝塚のトップスターにそんな言い訳は絶対に通用しないのです。

そうして、披露される舞台では本物の笑いと涙があふれ、役を通じてジェンヌさんの情熱が爆発しているのです。

観てる方も、感情の筋トレになります。結構エネルギー消費しますから。

 

【ヅカファンの予算は青天井】

  • グッズ代
  • チケット代
  • 交通費(全国ツアーだとかなりの比重になります、北海道や九州公演もあります)
  • お茶会代(ファンクラブイベントのようなものです)

ハマりだせば、泊りがけで観劇しますので宿泊費もかかりますね。

 

【浪費防止対策とコロナ感染拡大】

というわけで、ここ10年はお財布と相談しながら、東京宝塚劇場を中心としたヅカファン活動を続けてまいりました。

それでも、地元から有楽町までの交通費がかかるのです。

推しジェンヌさんのでファンクラブにも入会しています。年会費は7000円。

 

 しかし、現在は、新型コロナの感染により予定通りに公演ができるか危うい状況が続いています。ファンクラブイベントも中止の状態が続いています。

 

宝塚歌劇団には公式の「宝塚友の会」というシステムがあり、その年会費を払えば、どの組でも抽選に参加できる権利が与えられます。

 

それゆえ、私は各組を応援するゆるいスタイルに戻ろうかと思っています。

 

【まとめ】

  • これからハマる矢先だったのにという方も、私のようにゆるいファンの方も、このコロナ渦でもできることがあるはず。
  • 100年以上の歴史を信じて、諦めずにヅカファンを続けたい。
  • 私は推しジェンヌさんをひっそりと、遠くから応援しよう。マイペースに。

そう決めた、宝塚ファン25年目の冬でした。