ゆめのブログ

30代女たのしい独身生活のブログ

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出勤時に気持ちがシャキッとしなかったら終わりのサイン。終わりのサインを自覚した後は?


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私は調剤薬局の薬剤師として働いている。私は毎日1番最初に出勤している。7年間、毎日である。その理由は、一番最初に出勤してPCのスイッチを入れた瞬間、気持ちが仕事モードになるから、である。

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終わりのサイン?

退職を申し出て8日が経った。今日初めて思った。朝、開局30分前に出勤してパソコンをスイッチをオンにしたが、気持ちがオンにならない。

かといって、気持ちが落ち込んでいるのでもない。「あぁ、今日も仕事嫌だな」とも思わない。何とも思わないのだ。これは今までの私にとって初めての変化である。

 

これはどうしたのだろうか?なぜ仕事モードにならないのか。答えは2つある。辞職の意向を伝えているからだ。そして、同僚の中に「モンスター薬剤師」が居るからである。嫌とか、モチベーションが下がっているとかではない。何とも思わないのだ。

 

完全に終わった、と思った。もうこの職場に何も期待していないのだ。これから始まる1日に何のワクワク感も感じていないのだ。

これはもうこの職場での自分の役割を終えようとするサインなのかも知れない。こんな自分になってしまったことに驚くばかりだ。

勤め始めた7年前は、朝の開局準備をしながら「今日はどんなトラブルがあるか?」と不安に思ったり、「どうか今日が穏便にすぎますように」と願ったり、「今日はひとりでも患者さんの笑顔が見れたらいいな」と期待をしたり。これから始まる1日に期待と不安を感じていたのだ。

自分に期待できなくなったら…

調剤薬局の薬剤師は毎日同じ作業を繰り返しているイメージがある方が多いだろう。そもそも、何をしているのか知らない人の方が多いかもしれない。

実際はそんなことはない。毎日違う患者さんが訪れ、様々な悩みを吐露し、ほんの少しの手助けをして差し上げる、そんな毎日なのだ。

作業は同じでも、同じ日は一日もない。毎日毎日、ありとあらゆる問題が起きているのだ。

 

しかしそれは、自分が前進しようと思っている時だけである。毎日現状維持にシフトした瞬間、調剤薬局薬剤師はただルーティーンをこなすだけの「無の人間」になってしまうのだ。自分に期待できず、問題意識を持てず、時給を稼ぐだけの人間になってしまったらもう「薬剤師」として死んだも同然である。飽きてしまうのである。

 

時計を何度も見るようになった

薬剤師として自分に期待できなくなった瞬間から、処方箋を見ても何も感じなくなってしまう。その患者様の生活やニーズや悩みをイメージしにくくなる。ただただ薬をピッキングして投薬するだけの単純作業の状態になる。

 

そうすると、時間の経過が遅く感じるようになる。時計を見るたび「まだ30分しかたっていないな」とか、退勤時間までのカウントダウンをするようになるのだ。

これはもう、退職したいというサインである。こうなったら、気持ちを持ち直すのは厳しいかもしれない。よっぽど何か大きな問題でもない限り、モチベーションは戻ってこない。そもそも、「感情のない薬剤師」には難題やトラブルは降ってこない。

 

時計を何度も見るようになったことは、この職場に期待していない証拠だと思う。

 

サインをキャッチするか、スルーするか

さて、もうこの職場に何の期待もしていない「無になった薬剤師」であることは自覚した。このサインをキャッチして新しい職場を探すか、気づかなかったことにするか。

悩みどころである。

今の会社でのルールに慣れきってしまった自分。現状維持に慣れきってしまった自分の生活を変えるにはかなりのエネルギーを要することは、火を見るよりも明らかだ。

私は20代ではない。30代になって「退社するストレス」「新しい場所へ行くために必要な膨大なエネルギー」については理解している。

確かに「モンスター薬剤師」という同僚はいるものの、概ね自分の思い通りに仕事ができる環境は整っている。その自覚もある。

 

「終わりのサイン」をスルーしようとする自分と対峙する時間が増えた。本当にこれで良いの?変わらなくていいの?と囁く自分と、せっかくここまで頑張ってきたのに手放してしまうの?と抵抗する自分がいる。

 

本当の自分がどっちなのか分からない。どっちも自分の本心なのだ。

ある友人が言っていた、「今変わろうとする気持ちをスルーしたらきっとこの先も変われない」という言葉が頭の中でグルグルと回っている。

 

私は策士だ。退職日を半年以上先の12月末日に設定している。その間に退職願を出すかどうかを考えようとしている。30代になってズルくなった。戦略的に、逃げ場を用意しようとしている。

 

焦ってことを進めてはいけない。順に、ひとつずつ整理しきれていない気持ちと向き合っていこうと思う。

 

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