何でも入れちゃおうBOXを片付けたら、5000円分のお宝発見。うっかり手にした商品券の使い道に悩む。
スポンサーリンク
こんにちわ。
先週の週末、あまりに暇だったので、クローゼットの中にある
何でもBOXをひっくり返してみました。
なんでもBOXって何?
私のクローゼットの中にある、箱のこと。
カラーボックスの中にすっぽり入るタイプの収納箱です。
この中には、種々雑多なものが放り込まれています。
例えば…
- 過去5年間の給与明細(12枚×5=60枚)
- 携帯電話機種変更時の書類
- すでに解約済みの個人年期保険の契約書
- テレビの取扱説明書
- 使っていない携帯電話(SIMなし)
- 使っていない外付けHDD
主に書類関係がゴチャゴチャと放り込まれていました。
この箱に入らない書類は捨てていたのですが…
この箱の中にいた書類や文明道具たちは、
完全に私の記憶から消えていたのです。
片付け
不要な書類はすべて、破棄しました。
- 確定申告を終えた年度の給与明細(過去4年分)
- 解約済みの保険の書類
- 満期を迎えた自動車保険の保険証書
- ポストに投函できなかった手紙(これは悔いが残りました)
- もう使っていない家電製品のトリセツ
色々と思うことはありましたが、
中に放り込まれていたガラクタの9割は、
不要なもの。
思い切ってガンガン捨てていきます。
なんでもBOXの中は半分に減り、
カラーボックスに1段空席ができました。
なんでもBOXは手の届く場所へ昇格。
お宝発見
記憶から消え去られていたガラクタの中から…
JCBの商品券5000円分が発掘されたのです!
おぉ~!
確か、友人の結婚式で受付を任された時のお車代として
頂いたような…気がする。
記憶は定かではないが。
さて、この商品券。
何に使おうか?
商品券て何に使えるの?
そもそも、商品券で何が買えるのか?
最近は、ネットで買い物をすることが多く、
お店で買い物をする機会がほとんどありません。
金券といえば、
クオカードか図書カードしか使ったことがありません。
う~ん…
調べてみると、スーパーや家電量販店でも使えるようです。
しかも、金券ショップでは現金に換金できるとか。
ただし現金に換えると、換金手数料がかかるみたいなので、却下。
衰えた物欲
5000円の商品券を目の前にして、
う~ん、と唸ってしまいました。
ほしいものが…ない。
うっかり、商品券を手にしたところで、
何が欲しいのか…ワカラナイ。
クローゼットを見渡してみても、
洋服もバッグも美容器具も十分すぎるくらい持っています。
一度しか着なかったパーティドレス(8万円もしたのだ!)、
韓国で買ったコーチのバッグ、
ハワイで買ったケイトスペードのバッグ。
今じゃ滅多に使わないモノたちになってしまいました。
パーティなんて行かないし、
ブランドバッグは、バッグそのものが重たくて肩が凝るし。
何でこんな高いもの買ったんだっけ?
今となっては5000円の使い道さえ決められません。
これは、資産運用を始めた私の変化なのでしょう。
本を買ってみよう
ここ最近、お出かけの機会が減り、
以前にも増して読書の時間が増えてきました。
今まで手に取らなかったビジネス書や投資に関わる書籍も
購入しています。
というわけで、今の生活を充実させるためには本を買ってみようと
思い早速本屋へ。
また悩む
本屋へ向かったものの、
この商品券が使えるか…ワカラナイ。
書店員さんに聞いてみると、
「おつりが出ないので、上手にご使用ください」
はっ!?
上手にご使用…とは?!
またまたハードルが上がります。
お金を稼ぐのも、貯めるのも大変なことですが、
使うとなるともっと大変。
「これならお金を払ってもいい!」
と思えるようなものに出会わなければならないのです。
書店内に平積みされた多くの本たち。
その中から、自分が選んで、購入する。
簡単なことのようで、これがムズカシイ。
だって、本さえ選べないから。
選べなさ過ぎて、本屋大賞ノミネート作に縋っていますから…
自分軸がないと、お金を上手に使うことさえ困難を極めます。
難しく考えずに直感で選べばいいのだろうけど。
お持ち帰り
本屋を物色していると、
この際だから、単行本を好きなように買おうか?
それとも、文庫本から選んで、たくさん読もうか?
などなど、色々と思いめぐらせます。
以前から気になっている書籍、
それだけは決めたものの、
書店員さんの
「上手にご使用ください」
の一言がどうしても気になって、
ついに購入するには至りませんでした。
なんでもいい
ホントに私って、「なんでもいい」人なんだなぁと
つくづく思ったのでした。
欲しいといえば欲しいけど、絶対欲しいというほどでもない
みたいなものがたくさんあって、
これは絶対!と思うような強い意志がないな…と。
う~ん。困ったものだ。